2016年9月10日  ラニーニャ現象の冬

2016年9月10日

気象庁は9日、8月からラニーニャ現象が発生しているとみられると発表しました。ラニーニャ現象は、太平洋東部の赤道付近の海面水温が低くなることで、今後、冬にかけて70%の確率で続くと予想しています。ラニーニャ現象は2011年の春以来の発生ということになり、統計的には冬の気温が80%以上の確率で平年並みか、平年より低くなります。