冬の古利根川に異変

2020年1月30日

私の住んでいる春日部市を流れる”古利根川”は、昔は利根川の本流でした。度々氾濫を起こしていたため、江戸時代に利根川の流れを千葉の銚子に変遷したという歴史があります。しかし、水は昔の地形を覚えていて、1947年のカスリーン台風では利根川の加須市で堤防が決壊した後、昔の利根川の流れを辿るように濁流は南下して、東京まで達したという記録があります。その時は春日部市も大水害でした。その古利根川は冬場は水が澄んでいて、水量もかなり少ないのですが、写真のように29日はまるで台風が通り過ぎた翌日のような濁流でした。前日の夜から降った1月としては記録的な大雨で川の水量が増していました。普段、私はこの川沿いの土手をランニングするのですが、20℃近くまで上昇した気温と古利根川の異変を目の当たりにして、真冬であることを忘れてしまいました。汗だくになりながら、まさに季節外れを体感しました。1/30