東京マラソンと五輪マラソン

2020年3月12日

月1日に行われた東京マラソンでは、2時間5分29秒という日本新記録が誕生しました。私も大迫選手の走りに感動をしました。益々、東京オリンピックのマラソンが楽しみになってきました。フルマラソンの適温は5℃~15℃といわれており、スタートする頃の午前9時の気温は11.5℃、その後、気温は上昇したもののゴールする頃の午前11時の気温は15.2℃と気象条件に恵まれたことも好記録の要因の一つだと思われます。8月9日午前7時スタートの東京オリンピック男子フルマラソンの開催地は札幌になり、厳しい暑さの東京よりも札幌の方が気象条件は良くなります。東京の去年8月9日の午前7時の気温29℃、湿度82%、それらを組み合わせて計算した不快指数は81.6(体感=暑くて汗が出る)でしたが、札幌では気温22.5℃、湿度95%、不快指数72.1(体感=暑くない)でした。2015年~18年の4年間の同日同時刻の札幌の不快指数は、67.3~70.3となっており(65~70の体感=快い)、応援する人にとっても熱中症のリスクは低くなっています。とはいっても、フルマラソンの適温を大きく上回るということで、選手のみなさんは暑さへの対策を十分に行って実力を発揮して欲しいものです。3/2